【占いの学校 06】大アルカナの座学が終わりました
お久しぶりです。
風邪で寝込んで一回授業に出られなかったりしましたが、なんとか大アルカナの説明が最後のカード「世界」まで到達しました。
一応これで「大アルカナを使った占いの基礎」は出来上がった事になります。
とはいえそんなに毎日復習もしてないし、未だにナンバリングとカードの名前が一致しないし…。
最終課題となるレポートをやることでだいぶ覚えたんですが、すぐ忘れるので、なかなか苦戦しています。
座学はまだもう少し続いて、この後は初級の実習講座にうつり、そして小アルカナの座学になります。
まず小アルカナを取るか、人相や手相にするか…。
私は「続けないと忘れる」タイプなので、4月期は大アルカナ実習と心理学をとって、7月期から小アルカナかな…。その頃には心理学が終わるので、10月までは大アルカナ実習と小アルカナ座学、という予定で行こうかと思います。
4月期のラインナップを見てから調整になるんですけどね。
さて、絵柄の解釈を一通り教わったので、練習として友達の「イヤーカード」を調べて、解釈させてもらいました。
出たカードはなんと、「13. 死神」…!
タロットに詳しくない人でも知ってる、ものすごく暗い絵柄のカードです。
一気に慌て始めたので、習ったとおり「実はそんなに悪くもない」ことを伝えました。
ウェイト版タロットの「死神」は「再生の約束のある死」です。
現実の死は暗示しませんし、イヤーカードならなおさらポジティブに解釈する必要があります。
なので、本人に悪いところがなくてもかかる「強制リセット」であること、今リセットがかかっても、それは余分なものを削ぎ落とすためのもので、次の年で肉付けするためのもの、と伝えました。
本人の中に思い当たることがあったようで、それは私の頭の中に浮かんだこととだいたい一致していたので、最後には安心してくれたようです。
「死神」という一般的な負の印象が強すぎるカードだったんでかなり慌てさせちゃいまして、私のイヤーカードである「月(迷っていて周囲も見えず、何が何だか分からない、一番きついカード)」の説明をして、それよりはマシな意味のあるカードだよ、という説明でやっと落ち着いてくれました。
イヤーカードは誕生月と誕生日が同じ人、全員同じカードなのです。そういう意味では星占いとよく似ていて、星占いの有名な方が言ってた「天気予報みたいなもの」というのが近いと思います。
悪いカードでも気に病まず「雨が降るから傘を持とう」ぐらいの気持ちでいていただければいいな、と思います。
私の場合恋愛でずっと「死神」が出てますしね…。いつまで出るんだろ。
そういえば、イヤーカードは2020年で一旦リセットされます。私は「運命の輪」になりますので、なにかいい流れに乗れる可能性がありますね。
そのあと、2029年まで運命の輪→力→吊るされた男→死神→節制→悪魔→塔→星→月→太陽と続くので、スタートダッシュで注意しないと、その後だいぶ苦労するかもしれません。
今調べたら、2010年とおそらく全く同じ流れですね、これ…。
2009年が月で、その後、運命の輪から始まっているので、思い返すと当たってないこともないかも?
イヤーカードは本人自身というより、周囲からどういう影響があるか、という事がカードに出ている気がします。
気になる方は計算して、将来に備えるのもいいかも。
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