【占いの学校 03】タロットカード勉強中
タロットカード講座ですが、順調に進んでおります。
実はまだまだ座学の最中なんですよね。いきなりカードを使うのではなく、カードの絵柄について勉強している最中です。
私が通っている学校では、まず座学が半年程度あって、その後、別の講座で実習をする事になります。
タロットカードは全部で78枚あり、「22枚の大アルカナ」「56枚の小アルカナ」に分けて絵柄が構成されています。
普段よく目にする派手な絵柄は「大アルカナ」で、初心者はまずここから初めます。
なので、今勉強しているのは「ウェイト版の大アルカナ」です。
タロットカードには、その成立の時期や、絵柄の版元によって「ヴィスコンティ版」「マルセイユ版」「ウェイト版(ライダー版)」のように種類があります。
いま一番占いに使われているのは「ウェイト版」ですが、イベントで「ハワイのタロット」なるものを見かけたことがあるので、もっと種類があるのかもしれないですね。
お店に行くと沢山の絵柄がありますが、大抵のタロットカードはウェイト版の要素を踏襲しているはずです。
独学でやっている時は意味がなかなか頭に入ってこなかったのですが、さすがメソッドが確立されているだけあって、かなり覚えやすいです。
座学では何もかもいっぺんに覚える必要はないらしいのですが、忘れちゃったら実習が辛そうなので、一応、授業前に復習するようにしています。
覚えきれてないですけどねw
今回、授業用にウェイト版のタロットカードを購入したわけですが、その他に、独学で使っていたタロットカードを複数持っています。
モデルの栗原類さんが使っていたのと同じ白猫タロットと、雑誌の全員プレゼントだった清水玲子さんの大アルカナ、天野喜孝さんのタロット。
今年発売になった魔夜峰央さんのタロットもほしいのですが、そんなに集めてどうするんだという話もあり、いまちょっと我慢しています。
天野さんと清水さんのタロットは絵柄がとても強いので、ちょっと扱いかねる感じがありますね。特に天野さん。魔夜先生のも強そうだな…。
実習になったら持ち込んで先生に聞いてみたいです。
タロットは、実は絵柄がとても重要で、今はウェイト版の絵柄の基本を学んでいますが、絵柄が変われば解釈も変わるんだそうです。
だから、栗原類さんが白猫の表情まで考えて占っていたのは正しいんですよね。
実は、今の目標は栗原類さんぐらいサクサク占えるようになる事だったりします。笑っていいともで見せてくれた占い、すごかったですから。
憧れて同じ白猫タロットカード、買っちゃったぐらいです(笑)
半年も座学なんて長いなあ、と思ったんですが、気づいたらあと3ヶ月。意外と余裕ないですね。
さて、覚え切れますでしょうか…。