アニマルコミュニケーション修行を始めた理由
『アニマルコミュニケーション』という言葉をご存知でしょうか。平たく言うと『動物と話す人』のことです。一般的に有名なのは、志村動物園のハイジさんですね。
占いと並行してこちらも修行中なのですが、なかなかああいうふうには行かないんです。
そもそもなんで「動物と話す修行」をすることになったかと言うと、きっかけは飼い猫へのアニマルコミュニケーションでした。
ちょっと問題行動が起き気味でして、直接話ができたら理由がわかって、少し落ち着くんじゃないかと思ったんですね。
それで、関西をベースに活動しているコミュニケーターの方に一度話して頂いたんです。
その時に「(猫に)無表情で何を考えてるかわからない」と言われた上に、問題行動そのものは、直接話したからといってすぐ直る性質のものでもないことがわかりまして。
結局は細かく生活を見直して、ひとつずつ対応して、という、まあそれもコミュニケーションの一環といえばそうなんですが、普通にできることの積み重ねでだいぶ改善したんです。
それでも、話して頂いた事によって、たとえば猫に「よくわからない人」だと思われていたりとか、猫が結構悩んでいたらしいとか、分かったことも多々ありました。
そして、飼い猫との関係が良くなっていくと共に「これ、自分でもできたほうがいろいろ捗るんじゃないかな」と思い始めたんです。
もうひとつ、うちの猫は実は保護猫です。
実家である保護猫シェルターでは沢山の猫さんたちが、新しい家族を待っているのですが、そこにコミュニケーションで協力することで、援助ができないだろうか、と考えました。
というわけで3年ぐらい前、最初のコミュニケーション講座を受けたのです。
その時の講座は、普段から瞑想するとか、スピリチュアルなセミナーに行くとか、基本のある方が沢山いて、自分はなんてヘボいんだろうと思ったのですが、先生によると「だいじょうぶ、出来ています」とのことでした。
こういうのは運動や普通の習い事と一緒で、続けて練習しないと上達しません。
その直後から忙しくなってしまって、ずっと何も出来ていませんでした。一応うちの猫に練習台になってもらってはいたのですが。
そうやって放置していた時に、前世を視る方に「アニマルコニュニケーションとか?」とズバリ言われたわけです。
そして暇になりました(笑)
さらに、最初に講座を受けた先生はしばらく東京での講座をお休みされていたのですが、なんと、このタイミングで再開になりました。
ほんとこっち方面だけすごい勢いで整いますよね…。
講座は実は一回だけのもので、後はフォローアップ講座があったり、不安であれば再受講ができます。
年単位で何も出来ていなかったので再受講したのですが、前回よりは上達していたと言っていただけました。
あとは実践あるのみ…!
練習の仕方がよくわからなかったので聞いてみたのですが、「動物だけでなく、風や雲、草や木にも話しかければ応えてくれるので、そうやってすべてに話しかけて練習するといいですよ」とのことでした。
うーん、難しい…。
まあ、急に先生みたいに分かるようにはならないし、地道に練習するしかないんですよね。
というわけで、自然と会話っていうのはハードル高かったんで、よその動物さんに協力してもらって練習することにしました。
一応「出来ている」とお墨付きはもらっているわけなので、無理のない程度にやっていく予定です。(無理すると相手にも負担をかけるので、絶対NGだそう)
最終的には、占いのメニューのひとつとしてコミュニケーションも置きたい、というのが目標です。人間もですが、パートナーとして寄り添ってる動物さんたちも助けたいですから。
気の長い話ですが、実現したいですね。
そうそう、アフィリエイトで貼っている塩田妙玄さんは、自分の師匠じゃないですよ。念のため。
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