リストラで占い師を目指すブログ

ゼロ感だけど占いを勉強中。目指せ独立開業!

「何か」に反抗していた話

こんにちは。最初のエントリー「なぜ占いの勉強を始めたのか」で、「長年悩んでいることがあって前世を聞きに行った」という話をしました。

ここでは、なぜそういう占い?に頼ったか、その理由を説明したいと思います。f:id:kolling_cartmancy:20181122091949j:plain

現役占い師さんのブログを拝見すると、『占いといえば恋愛』というほどに、相談の大多数を恋愛が占めるそうです。

そして、私が頼った理由も恋愛です。

 

もう数年前、結婚話まで出ていた彼から、ある日突然縁切りを宣言されました。

理由は頑として言いません。他に好きな人ができたとか、私に落ち度があるとかいうわけではなく、ただ「お願いだから縁を切ってくれ」と言われ、音信が途絶えたのです。

それだけなら押しかければいいのでは、と思われるでしょうが、実際にやろうとしたところ「これ以上無理に縁をつなごうとするなら、この世から消える」という脅しがありまして。

万が一にも彼岸へ逃亡されては困るので、それきり接触はしないようにしているのですが、ものすごく納得できません。

かと言って本人は言わないし、接触もできないし。

と、いうわけで、年に1回ぐらい、イベントに出店してる占い師さんになんとなく視ていただいたりしていただいてました。

 

ちなみに、もし私の友人が同じ状態なら「忘れてもっといい男探しなよ」って言うだろうと思います。今まで視ていただいた方も、全員同じことを言いました。

あちこちの神社で同じことをお参りしすぎたせいか、狐面をかぶった、人のようなそうでないような何者かが古い神社のお社からすーっと出てきて、ひどく迷惑そうに「なるようにしかならん」という夢もみました。

占い師さんたちは皆一様に「完全に彼氏側の都合でこういう状態になっている。あなたに落ち度はない」と言います。つまり、彼が考えを変えない限り「なるようにしかならない」のです。

 

私自身、忘れられたら楽だろうな、と思うのですが、私の中の何かが「彼を見捨てることはできない」と叫ぶんですよね。

何人かの占い師の方には「上の人が、もう忘れなさいと言ってますよ」とも言われました。

でも、彼に出会う時には色々不思議な事がありました。ものすごく真っ直ぐに縁が繋がったのです。まさに運命、としか言いようがないほどに。

それが「アレはもうだめだから、次!」って。モノかよ。

てかモノでももっと大切にされてるわ!! フザケンナ!

 

というわけで、その怒りを折々「上の方」にぶつけながら来たわけですが、さすがにいつまでも罵りっぱなしにはいかないので、区切りにしたくて「前世」に頼ったわけです。

 

頼ったのはオーラドローイングで有名な、氷室奈美先生です。

いきなり決めたわけではなく、イベントで無料講演を拝見して、この方なら詳しい話が聞けそうだ、ということでお願いしました。

めっちゃ直球な方です。あと、こんな仕事をしていらっしゃるのに現実主義者です(笑)

 

で、実際にどうだったかというと。

直球で「もったいないから別の人を探せばいいのに」って言われました(笑)

自分もそう思うんだけど、なんでかそうできない、という話をしたら、そのあたりから視ましょうということで、何が原因かを視ていただきました。

 

曰く、私と彼は「古代のアジアで一緒に修行したお坊さん」で、「何度も生まれ変わって同じように大切な存在として過ごしてる」そうです。

かなりお坊さん時代が長いらしい。そして、だいたい宗教戦争に巻き込まれて死んでいるらしい。

氷室先生も呆れるほど極太のご縁だそうで、「そら結婚話になりますわ、これほどの縁なら」との事。一番強く見えているのが古代中国の頃で、私が夫、彼が妻だったらしい。夫が戦死して、後に残された妻は望まぬ結婚をして食いつないだそうで。

妻は置いていかれたことがとても悔しかったそうですよ。いや、それ夫悪くないよね。時代的に断れないでしょ、招集。

あと、余談ですが、背後に大日如来様が視えるらしいですよ。

前世でずいぶん長く密教の修行僧だったらしいですから、その時の信心が影響してるんでしょうか。

 

結局、現状でいうと、完全に彼側の都合でこの状態になっている、とのこと。彼側の事情が好転しないかぎり難しいとの話でした。

「こんなずるいダメ男忘れればいいのに」と何回も言われたw それができてたら悩まないし占ってもらってませんよ。

 

で、その時に言われたんです。「占い師はどうですか」って。

占い師でもアニマルコミュニケーターでも、そういう方向から人を助けることをしていれば、それが復縁につながる…かもしれない、とも。

 

そして現在に繋がります。

私の「彼を返せ、もどせ!」という主張に応えるように、「リストラで失職」という大技が繰り出されました。

今後も彼との復縁を願って主張を声高に続けるなら、ここでさらなる反抗を重ねるのは得策ではありません。

リストラをおとなしく飲んだのは、この辺の事情もあってのことでした。

 

待ってましたとばかりに、占い方面のことだけ超速で準備が進みますw

昔から人に相談されたり、私本人は何もしてないのに「あ!解決した!ありがとう」と言われることも多かったので、やっと本筋に戻った、という感じでしょうか。

 

この先に彼が居ることを信じて、進んでいきたいと思います。