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アニマルコミュニケーションの追加講座を受けてきました

こんにちは。

もう少し前になるのですが、アニマルコミュニケーションの講座をもう一度受けてきました。

講座を受けるのは、今回で一応終了で、あとは練習練習また練習、瞑想、練習、みたいな感じになります。

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今回はかなり大幅に質問コーナーが設けられていて、私はあんまり質問できなかった(というか質問すらまだ思い浮かばない)のですが、皆さんの質問を感心しながら聞いてきました。

 

一番気になったのが、実際にコミュニケーターとして仕事をしている人がいるかどうか、という質問。

ざっくり言うと「居ます」になりましたが、始める人はそこそこいても、長期間続けている人は本当に少ないそうです。

これは、コミュニケーションの能力が足りないとかではなく、人間関係で嫌になって辞める方が多い、ということだそうです。

先生が淡々と話してくださったのですが、依存気味のクライアントさんや、真摯に対応しても嘘つき呼ばわりしてくる方は必ずいるんだそうです。

大抵はそれを乗り越えられない、と。

 

特に家出動物のコミュニケーションは難しく、動物もクライアントもパニックになっているから、キツイことを言われることが多いらしいです。

数分おきに電話が鳴り止まないとかザラだって………。

 

むーりー _(:3」∠)_

 

それと、先生は「視る」サイキッカーなので、コミュニケーションのなかで、とんでもない虐待の映像を視ることもあるんだとか。

無表情ぎみに、淡々と話してくださいましたが、その色々ぼかした話だけで体が痛くなってくるような、呼吸が苦しくなるようなお話でした。

そういう依頼とも向き合わないといけないので、とんでもない精神力の要る仕事だということを話してくださいました。

 

先生は過去のことはあまり話しませんが、そもそもが色々「視えて」しまうタイプで、自分の頭がオカシイのかとか、色々悩んだらしいです。

アニマルコミュニケーション自体は特にそういう能力は必要なくて、重要なのは想像力と、動物の様子や表情を見て、自分の中に浮かんでくる言葉を相手に伝える、という技術なんですけども。

相手の様子をスラスラとリーディングしていくには、やはりそういう能力が必要なんだな、と思い知らされました。

 

自分はそういう「視る」方面の能力はないんですが、もしかしてエンパスなのでは、と思うことがあります。

 

エンパスというのは「共感能力の高い人」という定義だそうです。

SFだと相手の思考を読んだり、自分の思考を相手に投影したり、という超能力をエンパスと言ったりしますね。

https://globo-site.com/empath-test/

 

自分の場合は空気を読みすぎて身動き取れなくなることがけっこうあって、影響も受けやすいし、たまにズバリ言い当てて気持ち悪がられたりしたので意識的にオフにしてて、それがまた「何考えてるかわからない/デリカシーない」とか言われたりするんですよね。

対人間だとキツイんですけど、動物の皆さんに共感力を全開にできれば、なんとかなるかなあ、と思いました。

 

そうそう、動物にヒドイことをしたり、一瞬でも人間側に立って言いくるめてしまうと、それがすごい勢いで動物さんたちに拡散するそうです。

彼らは言葉で判断しないので、嘘がとおらないんだとか。笑顔で嘘をついたら、それがそこら中に拡散するそうですよ。

なので、これからコニュニケーションする時は、隠し事なし、たとえクライアントの意にそぐわなくても動物さんたちの側に立つ、というのが重要だそうです。

 

アニマルコミュニケーターとして独り立ちできるかはまだまだ未知数ですが、まずは練習、ですね。

 

個人的には、心理学も、占いも、すべて同程度に重要で、クライアントに合わせて組み合わせて使いたいと考えています。

コミュニケーションは、相手の動物さんの言葉を伝える事ができますが、じゃあ具体的にどう進めばいいのか、という具体的な話はできません。

ヒントはくれますが「自分で気づいて考えて選ぶ」事が重要なので、神託のような「こうすれば完璧!」みたいな答えはくれません。

タロットはその進む先をクライアントと一緒に探すためのツールに向いています。

心理学は、パニック状態だったり抑うつ状態だったりするクライアントさんに、どううやって接すればいいのかの指針になります。

 

全部極めるのはかなり時間かかりそうですね…。

ただ、ある程度身になれば、かなり「人助け」になると思うので、がんばります!

 

心理学 第5版

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